俳優のムロツヨシさんなんですが、生まれや育ちは、結構苦しい幼少期をい過ごしていたということなんです。母親や姉とも絶縁したりとか結構壮絶な人生を送っていたみたいですね。
それでも、不良になったりとかよからぬ道にそれてしまうことなく大人になって成功しているのはとてもいいですね、いまでは、俳優として成功していますね、時には演出のほうの仕事なんかもこなしていてマルチな才能を発揮していますね。
結構、コメディアン的な要素が強いキャラなんですけど、それとは正反対に結構暗い人生を歩んできているのですね。
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両親の離婚などや再婚などがあって父親との別れもあっていまの明るいキャラとは全然違う人生を歩んできた。
新解釈夫婦 https://t.co/FvebAHxaau
— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) November 22, 2020
普通はおかあさんに引き取られていくのではないかと思いますが、意外にもお父さんのほうに親権があったんですね。
金銭的な問題なんだと思います。
その親権を持ったはずのお父さんなんですけど、違う女性のところにいってしまって、祖父母の家で実質面倒をみてもらうことになってしまったということなんですね。
引き取ったはずのお父さんなんですけど、なんとも無責任な話ですね。
あてにしているはずのお父さんにほったらかしにされてしまい、本当に家族に恵まれていないのですね。でも祖父母や親戚が親切に面倒をみてくれたので、ムロさんはグレずにすんだのではないでしょうかね。
なんと父親は別の女性と再婚してしまって、マンションの部屋を2部屋借りた状態で、父親とその女性が住んで、もう一つの部屋にはムロツヨシさんたちや祖父母が暮らしていたという異常な状態だったのですね。
父親の借金があり、その保証人に親戚がなっており父親が自己破産によって親戚も生活がこわれてしまいます。そのためムロさんは、父親には、成人してから会ったことがないそうです。
別にムロツヨシさんがお父さんのことが嫌いであったとかではないと思いますが、お父さんのほうが再婚を何回も繰り返したり、問題をおこしたりするために、自然に会えない状態になってしまったのですね。
まあこれだけ問題が多いともう会いたくはないな、とか思いがでてきてもしょうがないでしょうね。
実際に、ムロツヨシさんは、サワコの朝と言う番組に出たときに、別に親父のことは嫌いではないです、という胸の内を明かしているのですね。
再婚相手に子供いて、また再婚してとか自由奔放すぎる父親だったので、ムロさんの子供時代がめちゃくちゃになったような気がしますけど、それでも、父親は楽しく生きているんだなとか思っていたということです。
父の職業が大工さんだったので、その姿はかっこ良かったのは覚えているそうです。
どんなどうしようもない父親でも、いいところはあるもんですね。ムロツヨシさんは、いい加減な親でも恨まないでいきてるって人間が本当にできているのだなあと思いますね。
ムロツヨシに両親が離婚した後、母親は姉とは会っていない
オリコンさんは
いつもmuro式を気にかけてくれている
ずぶずぶの関係、オリコンさん
いつもありがとうございますっhttps://t.co/HVaEZgdorR— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) September 11, 2020
両親が離婚してしまう前は、母と父が喧嘩ばかりしていたという思いでばかりだといいうのですね。ムロさんの記憶の中にはそんな思いでばかりなんでしょうね。
離婚して家を出ていく母が、自分の服をキャリーケースに詰めているような光景は覚えているようですね。しかもムロツヨシさんが若干4才の時に喧嘩して離婚なんで、子供心にショッキングだったんでしょうね。
なんと、こんな幼い時に離婚して、別れてしまった母親のことなので、もちろんのこと顔が思い出せないのですね。もちろんといってばなんなんですけど、当時の写真も残っていませんので、まったくといっていいほど顔を知らないと言っても過言ではないでしょうね。
そんな母親を探そうと思えばさがせるのではないかとか思いますけど、ムロさん自身は合わす顔がないというか、今更あっても不毛な時間を過ごすだけで前向きにはなれないので、迷いの気持ちがあるようですね。
ムロツヨシって変わった名前なんですが、もちろんのこと芸名であり、離婚してきっと新しい家族と暮らしている母親に気づかれないように配慮しているんだそうです。なんとも切ない話ですね。
母親に会いたくないのではなくて、新しい家族と新しい人生を歩んでいる母を邪魔したくないという思いがあるのですね。
なんとも、つらい目にあっているのに、ムロツヨシさんという人間は優しい人間ですね。
お姉さんは5歳年上で、離婚した時から生き別れ状態
まもなく、ZIPす pic.twitter.com/w6tpkARAJR
— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) September 10, 2020
ムロさん4才の時に離婚した時に、お姉さんも親戚に預けられました。ムロさんよりも5歳も年上なんですね、ということは、離婚した時は9歳だったということになります。
きっと、ムロさん以上に物事は理解されていてショッキングだったのではないでしょうか。
父親が再婚したり、親戚が破綻したりと嫌のことが続き、いつしか親戚のところもお姉さんは出て行ったようですね。
ということは、離婚当時には生き別れてはいませんが、その後少し時間がたってから顔を合わせなくなったということですね。
お姉さんの年代からしてみれば、反抗期の時であったので、祖父母に対する反抗はすごいものがあったと思われますね。
そんな家族の姿もみているので、自分は自制してやめておこうとか思ったということなんですね。
そんなムロさんは家庭を恨むこともなく、変な家庭に育ったために面白い友達もたくさんできたと前向きな発言もされています。決していい環境ではなかったのに、それでもたくましく生きてきたムロさんは本当に素晴らしいと思いますね。
なんと東京理科大学に進学した
お邪魔しました
本日、23時22分ごろ出演予定です(^^)ちゃんとしたことを喋るひと風な格好をして出ました、
有働さんの隣で話しても大丈夫なひと風な格好をして出ました、笑 https://t.co/OXE4uE6nRH— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) September 10, 2020
その後にムロツヨシさんは、複雑な家庭環境にもかかわらず、大学にまで進学することができるのですね。祖父母が、しっかりと面倒をみてくれたということもありますが、なんといっても自分自身が自制することでやってきたんでしょうね。高校卒業後には浪人はしてしまいますが、なんと東京理科大学に進学するのですね。
いろんなことがあっても本人が地道に努力を続けた結果なんですね。
大学は進学することはできたのだがその後、中退してしまう
オリコンさん
ありがとうございます
あと、2時間と40分で、ドラマはじまります、がっ台風の被害がないことを、何よりも願っております
どうか、皆さんが無事で https://t.co/INaM0HtOLg— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) September 6, 2020
大学を進学してすぐに、俳優の段田安則さんの舞台である、陽だまりの樹をみてから本格的に役者をめざしていこうと決まます。
ムロツヨシさんの面倒をみている親戚も大学に進学しているほど、家の家計もよくなかったみたいなので、大学もなんと3週間で中退してしまうのですね。
こんなに苦しい状態の中大学に進学したのに、中退してしまったことに関しては本人は全くもって後悔はないようですね。
逆に19歳の時に、大学を辞めて自分を追い込んだので、もう後戻りできないということになって本当の意味で自分を追い込めたのがよかったといってますね。
親戚の経済状態を思いやることができてしかも自分の人生の決断も下すことができるなんて本当にムロさんはすばらしい青年だったと思います。
その後はオーデイションにも応募するのですが、書類の審査にもなかなか通ることができなかったみたいですね。
またそんなに、順風満帆に俳優になれるわけもなく、最初はどうしていいのかわからないので、お金もほとんどなかったということで俳優の養成所にはいっていたそうなんですね。しかも、俳優養成所を卒業してからもどうしていいのかわからないような状態だったので、小さな劇団の舞台にでたりとかしていたんだそうですね。
こんな小さなお金にもならないような小さな活動をしていたのでは、はっきりいって現在のようなメジャーな俳優ムロツヨシになることは考えられないですね。
そんなこんなで25歳になってしまったムロツヨシさんですけど、どんなに俳優になるための夢や希望を持ち続けてもうまくいかない日々が続きます。
さすがに、前向きな性格のムロツヨシさんでも、25歳という年齢で芽がでないとなれば、気が落ち込んで滅入ってしまうのではないでしょうか。
しかしですね、どうしても俳優になる夢をあきらめられない、絶対に芝居をやってさえいれば、楽しい日々がくることを予感していたんです。というようなコメントをしているんですね。
なんとも、ムロさんは、続けていれば絶対に夢はかなうと信じこんでいたんですね。すごいですね、根拠のない自信とはこういうことをいうのでしょうか。その後にムロさんの俳優としての活動についに日の目を見る日がくるのでした。
なんと踊る大捜査線の出演に抜擢される
お、こんなのも、できてました
↓↓↓ https://t.co/T438FCF4eQ— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) September 3, 2020
その後になんと、覚悟を決めたムロさんはなんと1年間はバイトもしないで舞台にでまくります。自分を追い込んだんですね。年間8本以上の舞台に立ち、名前もムロツヨシと正式に名乗り始め売り込みまくるのですね。そんなこんなでついに26歳の時に、ムロさんは自身の得意分野である喜劇に出会うことになるのですね。
そして、そんな劇団の飲み会で、踊るシリーズでおなじみの本広克行監督に出会うのですね。やっぱり、これだけ行動していると運命的な出会いを果たすのですね。ここぞとばかりに、監督に売り込みまくります。きいてもいないのに、私はムロツヨシです。ムロツヨシはこう思います。ムロツヨシはですね。とか
無理矢理に名前を覚えてもらおうと、不必要に名前を連呼しまくるんですね。これは、すごいですね。積極性がモノをいうとはこういうことですかね。まるで成功哲学のお話みたいですね。
そのかいあってか、サマータイムマシーンブルースというコメディ映画に出演をオファーされるのですね。本広監督作品であり、これはムロさんの強みである喜劇でもありますね。
さらには、国民的な人気を誇る踊る大捜査線シリーズのスピンオフであります、ユースケ・サンタマリア主演の交渉人真下正義にも出ることができるんですね。これで、俳優ムロツヨシは、本格的なメジャーデビューを果たしたのですね。
不遇な幼少期や、長い間の俳優としての売れない時期もなんのそのですね。夢や希望をあきらめないで、芝居をやり続けて
本当に夢をかなえてしまう、ムロツヨシさんってなんとかっこいいのでしょうか。
環境が過酷でも明るい性格でどんどん克服して、夢を叶えまくる、本当に素敵な俳優であり人間としても素敵な男性なんですね。